2023年6月13日(火)、練馬区立大泉学園中学校1年生とミライトークを実施しました!
1学年141名の生徒の皆さんへ、学年単位の講演型で授業を企画・運営しました。(※学校側の感染症対策方針に従って運営しております。)
<開催目的>
社会人から『現在の職業に就いた経緯』や『仕事のやりがい』などを話し、生徒自身が中学校生活や将来を考えるきっかけづくりの場を目的としています。目先の進路に留まらず、その先の将来を含めてどのように生きていきたいか、自分らしい将来を考えるきっかけを与えることを目指して、中学でやっておいた方がよいことや、それがその先のキャリアにどうつながっているかなどお話をいただきました。
<授業タイムライン>
講師2名による全体講演で、アスデッサンからは1名の講師が参加しました。
14:35 ~ 14:40 導入(アンケート配布、出席確認)
14:40 ~ 15:05 講演1(質疑応答含む)
15:05 ~ 15:10 講師入れ替え
15:10 ~ 15:35 講演2(質疑応答含む)
<お話いただいた内容>
中学時代の過ごし方、理系だったけど文系学部に進んだ理由、海外やアルバイトの経験から見えた職業選択の軸と現在の仕事のつながりなどをお話いただきました。
エピソードを多く交え「いろいろな選択肢があり、ゴールは一つじゃない」というメッセージをお伝えいただきました。
<生徒の感想や気づきを一部ご紹介します。>
・ゴールは、一つではなくて、無限大だと言う話を聞いて、私も自分の道を自分なりに歩んでいこうと思いました。
・小、中、高と好きなことをたくさん経験して、受験を通して多様な人達がいることを知って大学やバイトを通じて自分のやりたいことを見つけて、今の仕事についていたので、夢を決めるのはいつからでも遅くない、夢を持ったときに始めればいいのかもしれないと思った。ゴールは一つじゃないと言っていたけど、今やりたい夢を追い続けることで、将来やりたい夢に繋がっていくのだと思った。色々な経験をして、多様な世界を知って、私も将来、人のためになる仕事に付きたいと思った。
・最初から最後まで聞き逃がせない言葉が沢山ありました。小さい頃から沢山の経験をなさって、自分の好きなことも続け、好きなことも見つけ・・・。私は沢山の経験をしてきましたが未だに今後自分のしたいこともわかりません。やっと見つけた自分の好きなことも今はできていません。お話を聞き、好きなことを継続しているということに対し、素敵なことだなと思いました。今回の話を忘れず今後の人生に活かしていきたいです。ありがとうございました。
<担当者からひとこと>
「ゴールは一つではない」という講師のメッセージは、アスデッサンの団体としてのメッセージそのものです。中学1年生という、可能性しかない生徒の皆さんがどんなゴールを見つけ、進んでいくのか、非常に楽しみですし、アスデッサンとしてその手助けをしていきたいと改めて実感しました。ありがとうございました!
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