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都立調布北高校でミライトークを開催しました!(東京都自立支援プログラム)

2025年11月19日

2025年9月25日に都立調布北高校1年生とミライトークを実施しました!

総勢約240名の生徒の皆さんを対象に、体育館での全体講演型の授業を企画・運営しました。

<開催目的>

社会人から仕事内容ややりがい、キャリア選択の指針を学び、偏差値や得意科目だけでなく、自分の興味や情熱を追求できる大学を選ぶ。その過程で、多少の困難にも挑戦し、進学後の未来を見据えた進路選択のきっかけをつくることを目的としました。

<授業タイムライン>

3名の社会人から話を聞く授業内容としました。

◆9/25(水)

13:20 ~ 13:50 講演1(質疑応答含む)

13:50 ~ 13:55 講師入れ替え(5分)

13:55 ~ 14:25 講演2(質疑応答含む)

14:25 ~ 14:30 講師入れ替え(5分)

14:30 ~ 15:00 講演3(質疑応答含む)

13:50 ~ 14:20 講演3(質疑応答含む

<参加した社会人>

公的交通機関、エンターテインメント、学校職員、人材支援など、さまざまな経歴を持つ方々にご参加いただき、講演していただきました。

<お話いただいた内容>

講師の皆様には、現在の職務内容やその道を選ばれた背景、学生時代の学びや挑戦、そして今振り返って「もっと取り組んでおけばよかったこと」など、多角的かつリアルな視点から貴重なお話をいただきました。
講演中には、業界理解を深めるためのクイズも盛り込まれ、生徒の皆さんとの活発なやり取りが展開。臨場感あふれる講演内容に、生徒からは多くの称賛の声が寄せられました。
終了後には、生徒の何名かが講師の方に直接仕事の内容について質問する姿も見られ、生徒の関心の高さがうかがえました。

<生徒の感想や気づきを一部ご紹介します。>

  • 講師の方の話を聞いて、自分の好きなものを追求することは大切だと感じました。好きなものだったらやる気は無限に湧くので、自分も自分の好きなものに関わる職業に就きたいと思いました。
  • レジャ=遊び・だらだら。というイメージだったので、講師の方の話を聞いて、その認識がガラリと変わった。これは絶対に無理だと言う固定観念を取っ払って、挑戦したいと感じた。
  • 周りの人の意見も大切だけれど自分の気持ちや考えに従うのも大事だと思いました。選択できるのは自分だけど、その選択の責任を取れるのも自分だけなので、きちんと責任を取れるようになってから自由を楽しもうと考えました。
  • 講師の方のお話を聞いて、興味がある、好きなことを仕事にすることは難しいが、納得いく仕事につけたら楽しく仕事が出来るということがわかった
  • 好きなことをしてお金を稼げたり、評価をもらえる仕事は本当に楽しいだろうなと思った。自分もそういった仕事に就けるように今のうちからいろんなことを勉強して将来の選択肢を広げていきたいと思った。

<担当者からひとこと>

今回の講演を通して、生徒の皆さんは、社会に広がる多様な職業の魅力や、講師の皆さんが自らの価値観を大切にしながら、時に環境を変え、情熱をもって仕事と人生に向き合う姿を肌で感じ取ったことでしょう。この経験が、生徒の皆さんが自分らしい未来へと踏み出す力強い一歩になることを心から願っています。
ありがとうございました!

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