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コーチングを学ぶ

所属メンバーによるスキルシェアリング

2020年4月25日

アスデッサンには、スキルシェアリングという仕組みがあります。

所属メンバーがそれぞれ本業や自己学習で培ったスキルを、興味がある他のメンバーに共有する勉強会です。

今日は、学習塾コンサルタントとして独立して活動しているメンバー・まさしさんによる「コーチング研修」が開かれました!

9時スタートの1時間半の研修会です。参加者はなんと12名!続々とZoom上に集まってきます。

まずはアイスブレイクに、まさしさんがコーチングを学ぶに至った、これまでのキャリアを一緒に振り返ります。

営業職→塾講師・教室運営→キャリアコンサルタントを経て、「本当のキャリア教育をしたい。人生の選択に立ち会える仕事をしたい」という想いからコーチングに出会います。

まさしさんがコーチングを学ぶ理由がわかり、参加者の興味がさらに湧いていきます・・!Zoomのチャットが盛り上がります。

そして、いよいよ講義に入っていきます。

講義の内容

  • コーチングとは?なぜ必要なの?
  • コーチングを活用できる場面
  • コンサルティング、ティーチング、カウンセリングとの違い
  • コーチングがもたらす効果
  • 目標設定のポイント

後半はワークもありました!テーマは「目的を持って聞く」ことを体験する。

 

コーチ役・クライアント役・オブザーバーに分かれて、コーチングのセッションの一部を実施してみました。

オブザーバーは以下の視点の中から一つを選んで、その視点にフォーカスして聞きました。

私はオブサーバーとして参加したのですが、6分ほどのセッション(コーチ役とクライアント役の対話)を一つの視点に絞って聞いても、様々な情報を聞き出すことができると感じました。同時に、これらのすべての視点をもって聞くことはもっと難しい・・!

普段の話の聞き方と違って、意識をして聞くだけでこんなに違うと体感できたワークでした。

アスデッサンの活動でも、様々な生徒と出会います。生徒一人一人が自分の目標を見つけ、それを達成するためのマインドやスキルを見つけていけるように、私たちも適切なコーチングスキルを身につけてきたいと思いました。